一般的なシャトル投げの役割?
バドミントンのストローク構築の中で、クリアーが飛ばない等、一般的に身体と足の使い方、いわゆるフットワークや重心移動をうまく使えない人に対して、行うトレーニングの一つにシャトル投げがあります。
サポーターを使ったシャトル投げで学ぶこと
KawakitaMethod®によるシャトル投げは、そういった体の使い方を学ぶことより、オーバーヘッドストロークの第一歩としての役割として行っています。
KawakitaMethod®のシャトル投げのアプローチとして、専用のサポーターを使用し、明確な手順に基づいて行うことで、全ての人が同じ結果を実現できるよう設計されているという点です。
周りの人も同じ理論で学習し実践するので、習得スピードが向上し、より一貫性のある結果を得ることができます。
シャトルの飛距離を、4段階に設定しているため、段階的にスキルを向上させることが可能です。
各段階で「肘関節+手首」の動きや身体の向きなどが徐々に変化し、飛距離を最大限に引き出すための適切なタイミングと動作を学ぶことができるようになります。
特に第1段階目の「肘関節+手首」でのリリースのタイミングと飛距離の出し方は、KawakitaMethod®のオーバーヘッドストロークにおいて重要な要素で「インパクト」を形成します。
これをしっかりとマスターすることで、後の段階での身体の動きや地面からの蹴りだしと組み合わせることで、より効果的なストロークが構築されることになります。
KawakitaMethod®のアプローチは、統一された手順と明確なステップにより、誰もが一貫した結果を得ることができる環境を提供することで、技術習得の効果を高めることを目指しています。
KawakitaMethod®版シャトル投げの特徴と利点
- 専用のサポーターで、誰でも同じストローク技術の習得が可能
特許出願中の「フォアハンドストロークマスター」によって、手首関節4方向の動きがフォアハンドストロークに必要な動きに制限される。 - 手順も結果も決まっているので、覚えやすい。教えるのも簡単。
手順通りにやって、結果を出すのが楽しくなる。 - 肩を引く動作をしないので、腱板損傷などのリスクが無い
ゼロポジションに固定された状態で、肘を90度にして、それから肘を伸展+手首リリースと動きがシンプルで、肩を回したり、引く動作が全くない。 - シャトル投げの動作が、ラケットを使って打つ場合と同じ動作
3番目の説明の通り、ゼロポジションから肘の伸展と手首リリースで、シャトルを打てるように組み立てられた、ストロークの構築が出来る。 - 肘+手首、肘+手首+45度、肘+手首+90度、肘+90度+重心移動の4段階
それぞれ、飛距離が伸びていきますが、肘+手首の動きは同じ、投げるタイミングが変わるだけです。角度と重心移動を付け加えるだけなんですが、体幹いわゆる体の中心からの動きを養える。 - 誰がやっても同じ動作で、同じ結果になるので、たくさんの人で練習すれば、習得が早くなる。
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